現代の日本は、様々な問題を抱えています。
中でも、少子化による人口減少は、働き手の減少による産業の衰退、消費が消滅することによる経済の減退、過疎化による行政機能の停止など、日本の将来を脅かす重大な問題です。
人口減少の原因の一つとして考えられているのが、東京への一極集中です。
この対策として、地方都市に人口流出のダム機能を持たせることが提案されています。
「くらすちば」は、東京の隣に位置する千葉を元気にすることで、人口の流れを少しでも食い止め、地方が再生能力を持てるように支援する活動を行っています。
今の大人達はそれほど困らないかもしれません。
しかし、これからを生きるこどもたち、そのこどもたちのこどもたち。
彼ら、彼女らが暮らす日本の未来はどうなっているのでしょうか。
今の大人達が責任も持って、次の日本の基礎を作らなければいけません。
大人達一人一人が意識を持って行動すれば、地方は変えられる。国は変えられる。
そんなことを、千葉でやってみたい。
千葉で暮らす人、千葉で暮らしたい人と行動するための「くらすちば」です。
くらすちば 発行人 屋宜哲也
(NPO法人しごと自由社 理事長)